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ともだち、できた!-2-

川に浮かんでいたもの、それはカヌーでした。




「わあ!カヌーなんてはじめて見た!大きいなぁ!乗ってみたいなぁ!」

たぬきちゃんの好奇心は止まりません。




「さわれるかな…。えいっ…。もう少し…。」


川に身を乗り出すたぬきちゃん。
あぶないよ!




すると、偶然にも通りかかったブラウンウサギさん親子。

「ママ!女の子が川に!」
「まあ!大変!」




「あなた、川に落ちてしまうわよ!あぶないわ、下がって!」

ブラウンウサギさん親子はすぐにたぬきちゃんに駆けよって声をかけました。




その声に驚き、たぬきちゃんは飛び上がりました。

「はぁはぁ…!大丈夫??ケガは??」
「何か川に落としちゃったの??」

「え……っと、あの、カヌーに乗ってみたくて…」




「そう、そうだったの。このカヌーはビーバーさんが作ってる途中なのよ。
出来たらきっと乗せてもらえるわ。」
「わたしも乗せてもらう約束してるの。」
「本当!?わたしもお願いしてみたいな!」




ブラウンウサギさん親子がお家に戻ると言うので、たぬきちゃんもお家に連れて行ってもらう事にしました。

「水車のパン屋さんのお隣さんだったんだ!」
「そうなの。ねぇ、おしゃべりしていかない?」
「うん!」

すっかり意気投合した二人。



「たぬきちゃんは引っ越してきたばかりなのね!どう?この村は。」
「うん!まだ行ってないところばっかりで今から楽しみなんだ!空気も美味しくて素敵なところだと思う!」

楽しい時間は、風のように過ぎ去り、いつしかたぬきちゃんはお腹が空いてきた事に気がつきました。




「あ!いけない!もう戻らなきゃ!お昼までには戻るってお母さんに言ってきたの。」
「そっか!もうそんな時間なんだね…。
楽しくて時間を忘れちゃった♪」
「本当!また遊びに来てもいい?それからうちにも遊びに来て!?」
「うん!もちろん!また遊ぼう!」




「じゃあまたね〜!!」
「あ、待って……」

ブラウンウサギちゃんが言いかけました。




するとたぬきちゃんはゆっくり振り返り…

「…道案内してくれる…?」

どうやらはじめての場所なので不安になってしまったよう。




ブラウンウサギちゃんはママを呼び、

「お家まで送ってくるわ。」と言いました。

「そうね、引っ越してきたばかりでは不安でしょうから…。お願いね。」




たぬきちゃんは、ブラウンウサギのお母さんさんにお礼を言い、ブラウンウサギちゃんとお家を目指しました。


続く→

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